オカリナのHPですもんね、 ちょっとはオカリナネタを。(爆)
今日は中部オカリーナ協会のフェスティバルでした。 2005年の万博の年から我がオカリなかま豊橋は 隔年参加に切り替えたので、今年は「聴く」フェスです。 いばくん@オカリニスト茨木智博氏の7/26の名古屋公演 のチラシを預かっていたので、出演者と変わらない時間 に会場入りしました。おかげで朝10時から夕方4時 まで、休憩はさんで5時間! 46団体、聞きも聞きましたよぉ!! うち、半分以上は長く活動を続けているチーム。 なんてことない簡単なフレーズのユニゾンで、ふっと音が よりそう一瞬に、古参チームの底力を感じますね。
指導者の門下生の合同発表会みたいに思われている節も ないわけではありませんが、そうでないチーム・個人も たくさん協会に加盟し、フェスにも参加しています。 あえて「門下系」と「独立系」に分類するなら、 門下系にも個性あるチームもあるし、独立系にも目をみはる 音楽性を持つチームもいて、おもしろいですよ。
同じ独立系で昔から大好きな「ちこらとボクら」さん、 同じく大ファンの「飛騨オカリナの会コロボックル」の皆 さんは、今年も期待を裏切らない心地よい演奏を聞かせて くれました。 そして、うっしーさんも古参「天白オカリナアンサンブル」 のメンバーとして今年もピッコロを持ち替え担当、また 「オカリナグループたんぽぽ」のリーダーとしても大活躍 でした!
========== 毎年、講評では理事の加藤いつみ先生が、長く続ける素晴 らしさ、幸せについて熱く語ってくださるのですが、 今年はもっと技術的な課題=ピッコロはピッチが低めになり ベースはピッチが高めになる=にも触れていました。
(=^・^=)はベース担当することが多いので、聞いていても どうしてもベースに耳が奪われます。そして、つくづく 思うのです。 「ベースって上手きゃ出来るわけじゃない、 なんと向き不向きのあるパートなんだろう」と。 ピッチが抜群でノリが少し悪いベースと、 ピッチが無難でノリがいいベースを比べたら、 後者の方が魅力的な演奏に聴こえるんですよね。
まあ、ほんとうはベースのノリはちょっとしたコツが あって、それを本能的にしている人もいれば、そのように 指導されて会得した人もいると思うのですが、 メロディ適性の高い人ほど、指導されても会得できないと いうジレンマに陥るようですね。
さあ、来年の「かっこいいベース」目指して、ぼちぼち 何演奏するか構想を練らなくっちゃ!(笑)
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