郡上応援団の水平線、根尾も愛してますよ〜♪
さてさて、開演間近の客席に座ると、いつもそこにあるはずのもの
が２つありません。さあ、何がないのでしょう？【写真１】
答え�，蓮▲好董璽犬瞭�上にいつもならあるはずの「高い屋根」。
実はステージ後方1本の桜の木があり、ある時はスクリーンの
ように、またある時は舞台上のセットのように演出に生かされて
来ていたのですが、思えばもう去年は、桜の木のてっぺんが
屋根に隠れ出していたような気がします。
宗次郎さんが屋根のない開放的なステージを望んだのか、
「ステージ桜」が屋根に邪魔されたくなかったのか、
はたまた予算の問題かは分かりませんが、
屋根がなくなったおかげで、公園のたくさんの桜たちが、
コンサートに共演できることになりました。
ではもうひとつ、ないものは？
答え�△蓮△劼阿蕕靴寮次�
やはり今年の夏は暑すぎて、山あいの町とはいえ朝夕の冷気
がまだまだやってきていないのかも知れません。
いつもならコンサート開演１時間くらい前から、爽やかでいて
どこかちょっぴり物悲しいひぐらしの声が盛んに聴こえ、６時を
過ぎるとすーっと涼しくなるのですが。。。
今日は開演時間近くなっても、会場のいたるところで扇子や
うちわやチラシがパタパタと動いています。
６時半、さあ、開演です。
・本巣市民の歌「はばたいて」／with NEOさくらハーモニーコーラス
♪古〜いにしえみち〜道
・七つの子
・ふるさと（ソロ）
・赤とんぼ
（根尾中との過去の共演曲から）
・故郷の原風景
・夢街道
・根尾の夏風に吹かれて／with 根尾中学校生徒
・こだまが風になって／with 根尾中学校生徒
♪いにしえ〜万葉のこころ〜
・新たないのち〜森の舞曲／客席での演奏
・かあさんの歌
・大きな古時計
・コンドルは飛んで行く
・森に還る
※♪印は９月1日発売のニューアルバム「古〜いにしえみち〜道」
よりの選曲。
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今年も結構いろんなアルバムから選曲されてましたヨ。
アンコールは、アルバム「オカリーナの森から」の中から１曲（タイトル
忘れた！）と、天空のオリオン。
今年のびっくりは、やはり根尾中生がいっそう腕を上げてるという
ことでしょう。「根尾の夏風に吹かれて」は毎年演奏していることもあり、
年々ユニゾンがきれいになっています。
またアンサンブルでの演奏「こだまが風になって」は、結構早いフレーズ
にもかかわらず、みんな涼しい顔で吹きこなしていました。
特に最後のソロを吹いた３年生の女子２人がとっても上手かった！
大人、完全に顔負け！！
少なくとも私ははあんなに指動かないよぉ！(^_^;＝)
それからもう１つ。去年は宗次郎さん一人で客席へ登場したのですが、
今年はパーカッションを２人従えて３人で客席へ降りてきました！
途中、ステージ上のバンドと客席の３人の演奏がずれてしまう
ハプニングに、客席はいっそう盛り上がりました。
それにしても、その（胸元の）マイク、いいなぁ。欲しいなぁ。。。
屋根がなくなった今年のステージ。舞台上に立てた青い光の柱と、
後方の桜の木がある時は緑に、またある時は銀色に輝く「光の演出」
はもちろん、
時折顔をみせるお月さまや山を登ってくる雲、
山の稜線がだんだんと漆黒の空に溶けていく様・・・
根尾の自然を「借景」した開放感あるステージでした。
終演後の写真でちょっとだけ気分をおすそ分け♪ 【写真２】
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終演後は恒例・宗次郎さんとバンドのみなさんの出待ちをして、
車をお見送り♪
しぶ号に戻って、デザートタイム＆花火大会と恒例のメニュー
を終え、公園に闇と静寂が戻った頃、根尾を後にしました。
一度は打ち切りが検討された宗次郎 薄墨桜コンサート。
たぶん今もいろいろなご苦労の中、なんとか開催されているの
だと思います。
ずっと続いていって欲しい。だから、水平線は来年も行きます！
いつか行こう！いつかまた行こう！
と思っているあなたの「いつか」が少しでも早く決心できるように、
鍋と粘土と蚊取り線香をしぶ号に積み込んで。。。
（根尾ツアーレポート、おしまい）
さてさて、来週はまたまた郡上です♪
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水平線プレゼンツ・根尾ツアー２０１０ ��