6/5のソレイユ行きの前後で、2つの「ただコン」に行きました。 いわゆる「ロビコン」。 どちらも管楽器のアンサンブルで、一方はプロ(プロの卵?) のみなさんでした。
クラッシック系のコンサートを楽しむには、演奏曲を少しくらい は知っていたほうが、全然知らないよりは数倍楽しめます。 また、楽器ごとの音色を知っていると、知らない曲でも楽しく聞く コトができます。 これは聴く側が「演奏者に歩み寄る」楽しみ方のコツ。
じゃあ、演奏する側の「お客様に歩み寄る」楽しみ方のコツは?
。。。なーんてことは、管楽器吹きはあまり考えないような気が します。その点、オカリナ界のみなさんは、プロ・アマ問わず、 「お客様に歩み寄る」楽しみ方をよくご存知だなぁと思うのでした。
しゃべりは上手いに越したことはないけど、 演奏は上手いに越したことはないけど、 曲のうんちくは知ってるに越したことはないけど、
同じ選曲でも、 どう並べるか、どの曲の間にMCを入れるか、 メンバー紹介や楽器紹介はどのタイミングか、 演奏曲の中からアンコールするなら、フルコーラス じゃなくどこでカットするかとか、 ちょっとの工夫の積み重ねで、数倍上手くかっこよく 聴こえる・見えることを、 知ってるのと知らないのでは全然楽しさが違うのになぁ。 もったいない・・・
一方で、やっぱり1stは華(もしくは音量)がないとネ! ってすごく当たり前の事を感じたのでした。
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