2001/8/7 独り言より 転記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 音の終りについて、ちょっと、自分なりにオカリナで研究してみました。
音が鳴らなくなるためには、どうしたらいいか。。 楽器を離さずに息を止める方法。楽器を口から離す方法の二種類があると思います。 一般的な方法としては、先の楽器を離さずに息を止める方法だと思います。 では、まず、その息を止める方法として、どんな方法があるのでしょうか。。 ・舌の先を上の前歯の内側に付け息の流れを止める方法。 ・のどの奥を舌の根本で塞ぐ方法 この二つの大きな違いは、なんだと思いますか? 息の切れ方に違いがあることに気付きませんか? オカリナを吹いてみて、試してみてください。 試すときの注意として、肺から息を出そうとしていてくださいね。 吐く息を止めてから、舌をついたりしないように。。 肺からでる息を、止める方法としての、両者の違いにより音の終りがどのように違いがでるか。。 よーく、聞いてみてください。
2001/8/16 独り言より 転記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 音を止める方法、試したかな? 舌先で止めると、ハッキリと音が切れ、音の終りがしっかりとする。 でも、舌先で 息の流れを止めた後に、息を吐く動作を止める事が大切。 もしも、息を吐く動作を先に止めてしまったら、舌で息を止めるという動作が、無意味になってしまう。 また、息の圧力を掛けたままにするのは、次の音の出足しに影響するから良くない。 この音を止める時の、舌突きの位置であるが、微妙に違うのである。 歯の裏、歯の付け根、上顎の前の辺り。 同じにしている人もいるかもしれないが・ 何が違うかというと、舌が着いている時間が異なる。 よく聞く話では、「ツ」「ル」「ドゥ」と言い表している場合もある。 時間が違えば、口の中の圧力が変わり、音の頭を微妙に変化させることができるのである。
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