私の持っているオカリナ曲集には、はやく吹くところはダブルタンキングでと書いてありましたが、 トリルのような装飾音の場合も、タンキングするものでしょうか。 たとえば、宗次郎さんの「ａ　ｍｏｌｌ」の中盤に出てくる装飾音の場合。 sibuonpuさんは、どうしてますか。

ダブルタンギングとは、舌の先と舌の奥を使って息を切ることを言います。 言葉にすると「トゥクッ」の繰返しです。 でも、「クゥ」と言うときにどうしても、切れが悪くなりますから、 シングルタンギングで切れるところは、シングルタンギングを使うことをお勧めします。 尚タンギングは、「トゥ」と言う感じでするのが基本かと思います。 よく「ツゥ」とか聞きますが、「ツ」と「トゥ」のでは、舌の先が歯茎に当る部分に違いがあります。 「ツ」の場合、歯茎の裏に、舌先の上の部分が張付く感じになると思います。 「トゥ」の場合、舌の先が歯茎の裏に当るようになります。 「ツ」でタンギングをすると、音の出だしが膨らみすぎて、まるで、アクセントをつけているような吹き方になってしまいますので注意して下さい。 また、タンギングは舌を突くという表現をしますが、気持的には、舌を引くと感じた方が、息が綺麗に切れると思います。 それと、タンギングをすることで、音の出だしが膨らんだりしないように気をつけて下さい。 ちなみに、三連符の早いところは、トリプルタンギングを使います。 これは、ダブルと似ていますが、「トゥトゥクッ」と言う感じで、舌を突きます。

> トリルのような装飾音の場合も、タンキングするものでしょうか。 > たとえば、宗次郎さんの「ａ　ｍｏｌｌ」の中盤に出てくる装飾音の場合。 > sibuonpuさんは、どうしてますか。 装飾音の最初だけ、タンギングをしてますよ。 後、装飾音をはっきり聞かせるためには、トーンホールを叩くように塞ぐと 綺麗に聞えます。

> > トリルのような装飾音の場合も、タンキングするものでしょうか。 > > たとえば、宗次郎さんの「ａ　ｍｏｌｌ」の中盤に出てくる装飾音の場合。 > > sibuonpuさんは、どうしてますか。 > 装飾音の最初だけ、タンギングをしてますよ。 > 後、装飾音をはっきり聞かせるためには、トーンホールを叩くように塞ぐと > 綺麗に聞えます。 > フルートオカリナ館でも、その「トーンホール」っていう言葉がやたらとでてきましたが、なんですか？＞トーンホール 初歩的なことで、すみません。

指で押える穴のことです。 音が出てくる穴という意味なんでしょうか。。