今日は知多半島春の音楽祭2013のマッチングイベント の日でした。 音楽祭にエントリーした出演者100団体以上と、会場提供の約50 施設とのお見合いや就職説明会に似た感じのイベントです。
まずは今日の参加者全員が1つのお部屋に入って、今日の手順の説明 を受けます。人・人・人・・・しかも結構、個性的な方が多いように 見受けられ、完全に気後れしてしまう小心者の(=^・^=)。 どこともお話がまとまらないような気がして、心細くなってきました。
説明の後、興味のある相手の名前の書かれた封筒に、自分の連絡先 を書いたカードを入れ(告白?)、いよいよ「お見合い」開始です!
え!カードが入ってる!!しかも2枚!! オカリナのチームのエントリーはとても多いし、他のジャンルに比べて 地味だし、まさかご指名頂けるとは思ってもいませんでした。 そこらじゅうで演奏している水平線が?って思うかも知れませんが、 本当に単純に嬉しかったんです。(=^・^=) しかも2枚のカードはそれぞれに違う意味で嬉しいカードでした。 1枚は自分からは「告白」できなかった商業施設さんからのお話。 こちらは正式に決まったらまたお話するとして・・・
1枚は、私から「告白」した会場のうちの1つでした。 老人福祉施設なのですが、実は10年ほど前に亡くなった母方の おばあちゃんが最期の日々を過ごした施設で、いつか何かの機会に 演奏したいと願っていたのです。 さらには、カードを入れて面談をし、日程の調整に入った会場 のうちの一つ(こども園)も同じ社会福祉法人・知多学園さんの 系列と後で知り、重ねてびっくり!
・・・そっかぁ、ホールの落選は惨敗でも惜敗でもなく、 おばあちゃんが「こっちだよ」ってまねいてくれたのかな? ホール落選したおかげで、これまで一度お話したいと思っていた 公共施設の担当者の方数名ともお話ができ、プロフィールカードを お渡しすることができたことを思うと、とても偶然とは思えない のです。 きっと手のひらに、おばあちゃんからの贈り物が載ってるんだな。 おばあちゃん、ありがとう!!
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