郡上の大将・NPO法人郡上ミスチーフファミリー代表の臼田さんの 紹介で、慈教保育園さんへ行って来ました。 ナビにしたがって行ってみてびっくり!郡上の町並みのすぐそば! 有名な宗祇水と、川をはさんだ対岸=山側に建つ、自然豊かな 洞泉寺の一角の保育園でした。 園舎に入ると広い玄関ホールには白いグランドピアノが! (自動演奏もできるらしい) そしてホールの壁には子どもたちの作品と並んで、郡上を代表する 画家・ 水野政雄さんの絵画! 木づくりの保育室には無垢材の机・椅子!絵本ルームも! 地域のお母さんたちの子育て支援(子育てサロン)や延長保育、 土曜保育などにも力を入れている様子です。 そんな素敵な保育園からどうして声がかかったかというと、 7月に「森のささやきコンサートin和良」の中日新聞の記事を 読んで「これだ!」と思ってくださり、記事の「ミスチーフファミリー」 の名前をたよりに臼田さんに問合せなさったそうです。 すごい!! 浅野先生(園長先生の奥様)は元音楽教諭で、なんとやまねこ の実家の隣町の中学校で教鞭をとっていたそう。 オカリナの音色と、懐かしい海の香りのする街から来る水平線を 「園児よりも誰よりも、いちばん楽しみに」して下さっていたそうで、 満面の笑みでとても暖かく迎えてくださり、演奏のはじめの紹介 はもちろん、演奏中の子どもたちとの橋渡しや演奏後の質問 タイムなど、とてもとても盛り上げて下さいました。 子どもたちだけじゃなく先生も曲あてクイズに参加して下さったり、 自然に生まれた歌声がとっても元気だったり、 用意していった曲のほとんどを歌えたり、 お話タイムでは長い作品なのに年少さんもしっかり聞いてくれたり、 クイズでもいっぱい手を上げてて答えてくれたり、 質問タイムに「○○がたのしかった!」みたいにいっぱい感想が 聞けたり・・・ 「もう、ほんとになんて楽しいんだろう」と思わウルウルしてしまいました。 今日は演奏、曲(動物)あてクイズとおはなし会の3本立て。 「からすのパンやさん」の大型絵本を事前に図書館で借りてきて あったのですが、 実は、お話にあわせる曲の選曲が前夜(てか早朝?) になって しまい・・・・ でも、やま=読む、いど=指示出す、しぶ=吹く という、いつもの絶妙なコンビネーションで何事もなかったかのように 演じることができました。 ・・・・そう、3人でのリハはなしで臨んだのです。 子どもたち同様、何が飛び出すか分からずにステージに立たされた いどっちさんと、しぶちゃん。 お話の中で歌の部分があって、(=^・^=)が既存の曲の節で3曲 うたったのですが、外国民謡の節で2曲歌って、最後の【警察官 が出動する場面】の歌を「暴れん坊将軍」の節で歌ったもんだから、 いどっちさんとしぶちゃんは大笑いしそうになるのをこらえるのに 必死だったとか。(=^・^=)v そんな訳で、子どもたちも、先生方も、聞きに来て下さった何人かの お母さんも、私たちも、みんな笑顔・笑顔で終演となりました。 最後に園長室でお茶とお菓子を頂いた上に、お昼ごはんにオススメ の店とメニューまで教えて頂き、本番+観光と「1粒で2度おいしい」 一日でした。 慈教保育園のみなさん、楽しい時間をありがとうございました!
============ 翌朝、中日新聞の岐阜版にカラー写真入りで紹介されました。 ・・・「海の町から来たオカリナデュオ」と「鮎の国で 人気のオカリナデュオ」、どっちがウケるかなぁ?(^_^;=)
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