さて、この流しそうめん大会は今年で９回目。
ということは、２００２年からスタートしているということですね。
思えば、この大会を主催するビスターリマームさんにメール
を出したのは２００５年。
ビスターリマームさんにとっては４回目の大会が終わった頃。
水平線にとっては、結成５周年を迎え、一方で準備から１年
関わった愛・地球博オカリナプロジェクトを終えた頃。
「さぁ、次はどんなことにチャレンジしようかな？」と考えたとき
でした。
「昔お世話になった人やなかなか会えなくなってしまった友だち
に、オカリナをきっかけに会えたらいいなぁ」と漠然と思っていた
ことに思い至り、最初に頭に浮かんだのが明宝に嫁いだ学生
時代の下宿の後輩・たけさんだった訳です。
たけさんがピアノをたしなむこと、
郡上が、たけさんが嫁いだ頃に比べたら高速道路も整備され
案外と近い「高原」になっていたこと、
この２つがなかったら「漠然」とした思いのままで、誰のところにも
行かないまま過ぎていたと思います。
でも、ちっちゃいイベントでひっそり吹かせてもらえたらいいなぁ、
とビスターリマームさんに送ったメールが、
一大イベント・大流しそうめん大会で演奏させて頂けることに、
毎年呼んで頂けることに、
郡上の別の団体のお手伝いさせて頂くことに、
さらにはそうめん前夜祭のキャンドルサービスでも演奏させて
頂けることにと、まるで水面に水紋が広がるかのように、
新しい出会いと楽しみが大きく広がって行こうとは！
全く夢にも思っていませんでした。
最近いろんなイベント・夏フェスが下火になっているそうで、今年
は猛暑や不況も重なり、どこもさらに厳しい状況になっている
そうです。
毎年やっている、だからいつでも行ける。
行く側はどうしてもそう思うものです。・・・でも、催す側は？
来年もお客様の笑顔が見たい！でも、来年も開催するためには
いったいどうしたらいいんだろうか？
お金・集客・スタッフ。。。どこのイベントも想いは同じです。
５回、１０回の区切りの年を乗り越えて続けて行けるかどうかは、
「今年も行こう」「今年こそはいってみよう」「久し振りに行ってみよう」
というお客様次第なんですよね。
来年のカレンダーだと、８／２７（土・前夜祭キャンドルサービス）、
８／２８（日・流しそうめん大会）となるかと思います。
今年行けなかったあなた！
おいしい流しそうめんと、幻想的なキャンドルのともしび、
オカリナの音色と子どもたちの笑顔【写真１】、
なんとも言えない空の青【写真２】を楽しみに、
来年こそはめいほうに行ってみませんか？
(=^･^=)／
そして、お帰りの際には、めいほうの道の駅にある
「みたらし・五平餅の咲」さんにぜひお立ち寄り下さい。【写真３】
だんご、五平餅はもちろん、牛串が◎！
そうめんでおなかいっぱいでも、ここははずせませんよ！！
（おしまい）
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めいほう高原 パノラマ流しそうめん大会（8/29日） ��