今回の「森のささやきコンサート」では、昼下がりのロックコンサートの ほか、午後1時から「オカリナ陶芸教室」「オカリナ演奏教室」も 行いました。
「とにかくやってみよう」という主催者さんの熱意で、急きょ企画した ため、内容・参加者集めともに大満足とはいえませんでしたが、 かえってこのことで、来年以降は「いい内容で」「楽しさが伝わるPRで」 「一人でも多くの人に満足して欲しい」という気持ちを、 講師(陶芸の川上伸さん、水平線となかまたち)と主催者との間で 共有することができたので、結果オーライですね。
順番は逆になってしまいましたが、コンサートの翌日、陶芸作家の 川上さんのお宅にオカリナの衆6人でおじゃまし、奥様がたてて 下さったお抹茶を頂きつつ、川上家の愛猫とたわむれつつ(笑)、 道具を拝見したり、陶芸の側から見たアイデアと、オカリナの側 からみたアイデアを出し合ったりしました。
「オカリナつくり」というなら、たとえ1オクターブでも楽器として演奏 できるものにしたいという水平線の強い思いは、 ものづくりのプロ・川上さんとの思いとも一致していることが分かった ので、「先」に向けて取り組んでいこう!ということになり、 9月に川上さんとしぶおんぷとで一緒にオカリナを作ってみる機会 を設けることになりました!!
ちゃんと!を目指す「オカリナ陶芸教室」の一方、 広く!を目指したい演奏体験は、 「オカリナを吹いてみよう」等にタイトルをやわらかく改め、 学校でリコーダーを習う前のちびっ子にはオカリナと仲良くなって もらう機会に、 小学校高学年以上の子どもたちや大人には、数曲マスターして 夜のコンサートで「共演」していただく機会にしたと思っています。 (実はすでにこの企画に向け、「まるちゃん画伯」が実験を すすめてくれてます♪)
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