【下の輪・和�，里弔鼎�です】
ピンチを友情で乗り切った「ちょっといい話」、意外ななりゆきに。。。
今日、没収された当事者と部長、副部長がまず副顧問に呼ばれ、
そのあと２年生全員が正顧問に呼ばれたのだそう。
子やづてに聞く話だから、過不足あるとは思うけど。。。
授業中に勉強に関係ないものを出していたことを叱られ、
お金を出し合って新しい色紙を買う前にやることがあったのでは？
と問われ、
没収された当事者が新しい色紙を買って書き直したことを知らな
かったことを咎められ、
挙句の果ては、現在、校則にないが慣例となっている「問題起こした
生徒のいる部活の同級生部員へのペナルティ」の強化を申し伝えられた
らしい。
※ちなみに子やの中学は「帰宅部」ＯＫなんだけど。。。
ルールを破った当事者は確かに悪い。
本来必要なかった金銭を皆に負担させる判断をした部長・副部長と
その友人一同はグレー？
でもその底辺にあるものが何か変な気がする。
自分の中学生時代としか比較しようがないから、どうしても比べて
しまうけど。
今は体罰がないから、個人がめっちゃ叱られることはなくなった様子。
自分の中学時代、誰かが団体行動を乱す問題を起こした時に限り、クラス
全体で「連帯責任」を問われることはままあった。
部活に続けて遅刻する子や辞めたいっていう子がいると、部員全員が
顧問からめっちゃ叱られた。
でも、顧問が間違ってると思えば、つたない論理ながらも本気で反論した
ことを、それを機に団結し和が生まれたことを今もしっかり覚えている。
義務教育や部活って、ある意味理不尽を知る場で、またそれを乗り越える
力をつける場でもあるはず。
そのために「少しだけ脇を甘くして」「少しだけ襟元をゆるくして」
「たまには大岡裁きして」くれる先生って、今はいないんだろうか？
それとも子どもたちの、親である私たちの方に問題はあるんだろうか？
何だかすっきりしない(=~ヘ~=)なのでした。
|
輪・和��