2008年10月28日(火)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

日本一の鮎まつりDEオカリナ(観光編)

鮎まつりでの演奏&旨いもん三昧を終え、一行は帰路に・・・
と思ったのですが、前回夏に来たときからずっと気になっていた1つの看板の謎を解き明かすべく、車を止めました。
【水平線は、こうしてよく寄り道をします(笑)】
走行中の車からだと「郡上鍾乳洞」の看板の矢印の先にあるのはどうみても民家。
いったいどこに鍾乳洞が??

しぶ号から降り、道路を渡ってよーく見ると、民家のお庭の池の奥が鉄柵で閉ざされた「穴」のほうにつながっているのです。
やめちゃってるかなぁ?うーん、誰もいないし・・・
謎は解けないまま、広い池を見ていると何だかぴかぴかした魚の姿が。コイでもフナでもなく、この色合いはどこかでみたことがあるような・・・
魚と聞くとお目目キラキラの水平線。池の周りをぐるぐる回って、大きい!ちいさい!といつまでもはしゃいでいました。すると車のドアの閉まる音が。。。
【魚を見てなかったら、この先の体験は無かったかもしれません(笑)】

民家の住民=鍾乳洞の管理をしているご夫婦が外出先から帰ってきたのです。
何でもこの鍾乳洞、かつてはレジャー会社が管理していたそうですが、観光客が減り、大々的に営業するのが難しくなり、今にいたっているようです。今日はたまたま、明日から始まる地域の文化祭に出展する盆栽の搬入日で、ちょっと出かけていたとか。しかも、見学を終えた後にはお茶とお菓子が用意されていました。なんだかほんわかしてますよね。(笑)




この郡上鍾乳洞は、内部でほとんどアップダウンがなく見学しやすいこと、内部に川が流れていてなんだかいい気分になれること(マイナスイオンいっぱい)、こうもりが沢山住んでいて、手の届くところにぶら下がって寝ていることなど、小粒ながら面白いところでした。鍾乳洞から流れ出てくる川の水は「おいしい水」「長寿の水」と地元で評判だそう。なんでもカルシム分がたっぷり溶け込んでいるそうで、このお宅のおばあちゃんは転んでも骨折せず、寝たきりになることなく済んだということですよ。

マイナスイオン溢れる、ほんわかとした鍾乳洞と「ニジマス」の泳ぐ池。また来年も立ち寄ってみたいな。
【来年と言わず、すぐにでも水を汲みに(^-^)ニコ】
【それにしても、コウモリにはびっくり。触っても動きそうになかった。でも、触れなかったよ〜(苦笑)】


【和良行き報告、おしまい】




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