ここで肝心な流しそうめんの様子もお伝えしましょう。
１１時入場スタートで14時近くまで、３時間の間に約２千人が流しそうめん
に舌鼓を打ち、退場するころには腹鼓を打てるくらいになる、と（笑）。
私たちは演奏終了後、撤収の途中にスタッフの方に声を掛けて頂いて、
終了寸前のレーンに駆け込みました。
スタッフめしをおなかいっぱい食べたはずなのに、白い白いそうめんが
流れてくるとついつい箸をのばしてしまうのです。
しかもつゆは極ウマ、薬味もネギとミョウガとくれば、どんどんのどを
通っていくというものです。
そしてトマトもドンブラコッコと流れてきましたよ〜これが結構、つかみ
にくいんですよね。ほら、写真の通り。(^_^;=)
さて、８回目を迎えた流しそうめん大会、ここ３年間通ってきましたが
今年「おや？」っと思ったことがあります。
バンドのみなさんの写真の後方をよーく見てみてください。
野外ステージが作る大きな日陰に大勢の人がいるのが見えませんか？
写真ではちょっとわかりにくいかも知れませんが、たくさんのレジャーチェア
が並んでいます。（9/1の独り言に載せた「石の前ステージ」でも、9/2に
載せた客席テントでも、何組かの家族がレジャーチェアでゆったりと聴いて
いらっしゃいました）さらに、テントステージのずっと後方では何組もの家族
がバトミントンを楽しんでいました。
おそらく常連のみなさんなのかな？と思いますが、待ち時間で「のんびりと
高原の夏を楽しむ」方が増えてきたような気がします。
これってなかなか粋ですよね。
シャボン玉なんかも楽しいかも？
子どもにとっては流しそうめんのスケールが、大人にとってはそうめんの味
が、わざわざ足を運ぶ甲斐があると思うのですが、
それにプラスしてめいほう高原を楽しんだり、行き帰りで湧き水を汲んだり、
郡上市内にある道の駅を何ヶ所か回ってみたり、少し足を伸ばして鍾乳洞
やダム湖に行ってみたり・・・と、ちょっとの工夫で夏休み最後の日曜を贅沢
に過ごすことができると思います。
もっともっともーーーーっと、名古屋方面から出かける方が増えるといい
ですね。
ちなみに水平線は帰り道で岐阜県内の４つの道の駅に立ち寄り、スタンプ
帳埋めとスタンプラリーに励みました。思いがけず平成（へなり）では足湯
も楽しめました。あー極楽ゴクラク！！
あと、私のオススメはやっぱり「明宝フランク」ですね。めいほい高原で
山々を眺めながら食べるのは格段ウマイのです！
あ、写真はチュロスです。ビスターリマームの水平線担当、民宿上出屋の
おかみさんからの「帰り道のおやつ」の差し入れです。
上出屋さんは最近、郡上名物ケイチャンの製造販売も始めました。
郡上の道の駅で販売されてると聞き、しっかりＧＥＴ！食べるのたのしみ♪
絵を描く方やお花が好きな方には、道の駅ごとに変り種かぼちゃや変わっ
たお花を物色するのもいいですよね。
いどっちさんも「職場に」と、いろいろ買い込んでましたヨ。
さあ、来年はあなたも出かけてみませんか？
もちろん、水平線のオカリナも聴けますよ！！
（行く気マンマン）（笑）
（連載、おしまい）
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