2008年08月24日(日)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

根尾の夏、オカリナ三昧〜宗次郎 薄墨桜コンサート2008

(つづき)【】内は、しぶ加筆
薄墨桜の前の芝生広場では、今年もこの地方の味が楽しめるテントが並んで
いました。日中に鮎の塩焼き、(サトイモの)芋もち、焼きトチ餅(みそがけ)を
堪能しましたが、男性陣は「小腹がすいた」と開演前にうどんを食べることに。
列に並ぶこと数分。
ちょうどしぶ兄の後ろの人で予定数終了!なんという強運!!(笑)
気温が低いので10月くらいの服装にかっぱを着た(=^・^=)、うどんのおつゆを
おすそ分けしてもらい上機嫌でコンサート会場へ入場しました。
【芝生広場での催しに、あまり顔を出していないなぁ(^^;】
【ここ数年は、駐車場でオカリナ作ったり、呑んだり食べたりばかりだから(^^;】
【あのうどんの時はラッキーでした(^^)】
【でも、後ろに並んでいた人には、申し訳なかったですm(__)m】
【昔と比べ、芝生広場の店が少なくなったような気がするのですが】

客席の、ステージの様子はこんな感じ。 
【今年はステージの高さが低いんですよ〜】
【その分、奏者との心の距離が短く感じます(^^)】
【宗ちゃんも、まっちゃんもよ〜く見えます】
【と言っても、最前列じゃないので、ぼやけてましたが(^^;】



原色の雨カッパ、ステージ上のテントが、例年ののどかでナチュラルな雰囲気
とは違い不思議な感じですね。この時点で雨はぱらぱら降っています。
【今年は、中止かなと思ってしまうくらい降ってました。】
【お尻に敷いているシートが知らない間に水溜まりになるくらいです】
【途中でシートに穴を開けて水抜きをしないと、おしりが冷えるくらいの水溜まり】
【まぁ、カッパの下も履いていたので、雨が降っても大丈夫でしたが】
【それにしても、この時期に根尾でこの寒さは初めての経験】
【毎年、(~Q~;) あっち〜って言いながら聴いているくらいなのに】

湿気や気温といったコンディションもさることながら、客席で雨に濡れながら
耳を傾ける観客に向かって演奏するのはどんなに大変だろう?自分だったら
決して平常心では演奏できないだろうなぁと思うと、決行して欲しいような、
いっそのこと中止にして欲しいような。。。。

でも、中止したって決行したって、快く思わない人は少なからずいるだろうから、
決行して来年以降につなげる方が得策だろうな。
山の神様、多少の雨はかまいませんのでどうか雷さまをなだめてて下さい!!
・・・私の願いが山の神に届いたかどうかは分かりませんが、1曲目に中雨、
コンサートの中盤に大粒の雨、そしてアンコールにも中雨と、何度かの「ヤバげ」
な雰囲気の中でも半分以上の観客が席を立たずに聞き続け、雷に見舞われる
こともなく、アンコールも含め全17曲完奏!(^。^;=)ホッ

でも、宗ちゃんもトッププレイヤーといえども人の子。
曲間のトークでは客席を見てぐっと来るものがあったようで、次の言葉がさっと
出てこない場面も何度かありました。
それに、まきまきで進行したせいかメンバー紹介も・・・なかった!(爆)
【確かにメンバー紹介忘れてたね('-'*)フフ】
【でも、きっと最後になって気がついたんだろうね(笑)】
【最後の最後にメンバーに向けて手を差し伸べていたから】
【今年もあのまっちゃんを紹介するときのギャグを聴きたかったなぁ(笑)】
【それにしても、あのステージが倒れなくて良かった。】
【一番上の雨除けのシートにかなり雨が溜まっていたから】
【ステージ上にも雨のしずくが落ちていたなぁ】

雨は時に拍手に、時には手拍子になり、時は照明効果の一部となり、
雨もコンサートを楽しんでいるかのようでした。
このコンディションの中演奏した宗ちゃん、そしてバンドのメンバーに、
この雨の中聞き続けた観客に、
いつまでもいつまでも、雨音の「拍手」が鳴り響いていました。
【雨の中のコンサート、初めてでしたが本当に雨もコンサートを楽しんでしましたね】

【そうそう、今年の音響は結構バランスが良かったです】
【うるさすぎず、小さすぎず】
【宗ちゃんのトークもよく聞こえてたし(^^)】


【演奏曲目】
夢の扉
朝もやの中から
光りの朝
ふるさと、母さんの歌、赤とんぼ
根尾の夏風に吹かれて(with根尾中)
Cosmos Children
土の笛のアヴェ・マリア
土の詩・デュエット
四季の詩

至福の海
Kiitos
天空のオリオン
(アンコール)
本巣市民の歌 羽ばたいて(withさくらハーモニー)



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・・・と美しく書き終わりたかったのですが(笑)。
掲示板でもなんと「松ちゃん」自らが明かしてくださっている通りの出来事が!

「やま、ステージ見て!」としぶ兄の声。
前の方にいたお客さんがステージの下に歩み寄り、松ちゃんと握手しているでは
ありませんか!がーーーーん。出遅れた!!!
【例年はメンバーがすぐ退席してしまうのに、今回は(・_・)......ン?】
【w(゜o゜)w オオー! まっちゃんがまだステージ上に】
しぶ・やま、人をかきわけて走る走る。
松ちゃんがステージ袖に消える直前でやまねこ、一瞬の躊躇ののち一声、
「松ちゃーん!!」←やまちゃんが 叫んでました(笑)
【おっ、さすが声が通る】
【あそこで、叫んでいなかったら、握手はできなかったなぁ】
【(=^・^=)ヾ(^ )ナデナデ】


・・・日々太鼓やシンバルを素手で奏でている松ちゃんの手。ごっついのかな?
と思いきや、ふっくらとあたたかいやさしい手でした。
わーーーーーぃっつ!!
【でも、濡れた手で握手を求めてしまい、後で反省】
【まっちゃんの手は、とても暖かだったです】


さすがに松ちゃんを「駐車場リビング」(笑)の酒盛りにご招待という野望は
かないませんが、握手の夢はかないました。
【確かに、演奏の前に酒盛りはねぇ(^^;】
【でも、招待したい(^○^)】
お盆の願掛け風鈴が効いたかなぁ?(=^・^=)/
【そうかも(笑)】


こうして今年も根尾が終わり、夏が終わり、また根尾を待つ一年が始まります。

が、水平線の夏はまだ終わらない!
根尾でもらったパワーを胸に、31日(日)めいほう高原での本番へGO♪
【そうなんですよね〜。水平線は、夏の終わりの大ステージがあるのです】
【天気が少し心配ではありますが。。。】
【めいほう高原は、3年連続出演(笑)】
【今年も、良い出会いがありますように(^^)/】




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