2008年05月06日(火)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

座してみるART展 in内海 内田佐七家

南知多町にギャラリーや工房を持つ芸術家9人でつくるグループ、
南知多「空(くう)の会」の展示会に行ってきました。

タイトルはずばり
「内海船船主・内田佐七家 座してみるART展」。
焼き物、書、造形、切り絵・・・さまざまなジャンルの作品を
畳の上に座って眺める、そんな展示会です。
もちろんタイトルどおり座って1つの作品を見るのもよかった
ですが、土間や廊下からなど、視界に入る幾つかの作品がバランス
よく配置されている様も迫力がありました。




5/3〜5/9の会期中、今日を狙っていったのには訳があります。
空の会メンバーの一人、和菓子職人の兼井康夫さんが属する、
沖縄民謡「登川会」の民謡ライブが催されたからです。
メジャーな沖縄民謡から、登川会のオリジナルの民謡まで、
途中お茶の時間をはさみ、約2時間のんびりと沖縄の音色に
ひたりました。
本当は畳の間が客席だったのですが、腰に自信がなく、表で
刻一刻と日向になる長いすに腰掛けて(笑)、客席の笑顔も楽しま
せて頂きました♪


それにしても、お金持ちの家はすごいね。
廻船船主から撤退するにあたり、内田佐七さんは南知多の観光振興
に力を入れたそうです。
ずっとずっと昔南知多にあったという「サンドスキー場」も、この
内田佐七さんが始めたそうですヨ。




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