この日、「ＰＨＰ創倶楽部」さんに招かれて、半田市内のインテリアショップ「DO LIVING ISSEIDO」で講演会の前座の約４０分の演奏をさせていただきました。
ここは9/20までやまねこが勤務していた会社の経営するお店で、社長自らも創倶楽部さんのメンバーというご縁からのお話でした。
企業の経営者や大学の先生が集う会の主催ということで、そういった方々とは普段お付き合いがないのでちょっと躊躇したのですが、他のアーティストさんにも声を掛けている旨をお聞きし、また、重陽の節句当日という「貴重な日」に演奏の機会がいただけるなんて、とお引き受けすることになりました。
・・・気がつけば水平線の演奏と、社長の講演会のコラボという内容になっていてあせりましたが。（苦笑）
店舗の２階部分に作られたイベントホールには、調度品と絵を配したステージが用意され、客席には一枚板のダイニングテーブルとイスがセッティングされ、約７０人のお客様がゆったりと開演を待っていらっしゃいました。
今日のテーマは一枚板テーブルにちなんで「木のうた」、重陽の節句にちなんで「菊」そして「秋のうた」。しっとり穏やか系の選曲です
●秋の足音コンサート●
【オープニング】セレナーデ
【木のうた】
りんご追分、この木なんの木、木漏れ日の中
こきりこ幻想
【秋のうた】
虫の声、庭の千草、枯葉、遠くへ行きたい
（みなさんの歌声と）ふるさと
【エンディング】オ・ソレ・ミオ
いどっちさんが天の声ならぬ「虫の声」になるためだけに江南から駆けつけてくれました。ＰＡのオペレーションもお手伝いしてもらいながらの「出演」だったので、どこで虫が鳴いているのか分からずにきょろきょろするお客様も（笑）。
小さなハプニングはあったものの、ほんとうに穏やかな時間の流れの中で演奏させて頂きました。持ち時間や会場の雰囲気などの関係でなかなか演奏の機会が作れない「こきりこ幻想」も演奏でき、大満足の一日でした。
お越しくださったお客様、関係者のみなさん、
本当にありがとうございました。
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