水平線　in　半田市オカリナ講座

ひょんなことから９月の土曜日、４回にわたって開かれる半田市の生涯学習講座「オカリナ教室」の初回と最終回、
「自分で作ったオカリナを吹いてみよう」
の講師をオカリナデュオ「水平線」で担当させて頂くことになりました。アンサンブル音吹・半田隊のメンバーといどっちさんにも協力していただき、今日、初回を無事終えました。　


募集期間が短かったせいか、はたまた夏休み明けのせいか応募者は少なく４名でしたが、小学生の女の子がご両親と参加してくださったため、６人対８人とスタッフの方が多いいたれりつくせり和気あいあいの製作体験となりました。
他にＨ町のサークルでオカリナを吹いている人が１人、全く楽器経験はないけどオカリナの音色が好きという方が２人。

男性がいらっしゃらなかったのがちょっぴり残念！と思ったら、女の子の両脇に座ったご両親の、特におとうさんが目をきらきらさせているではありませんか！しかもこの親子３人の会話が面白いと言ったら！！おかげで講師・スタッフばかりでなく、他の受講生さんも３倍楽しませていただきました。

おそらくお父さんも自分で作ってみたかったのでしょうが、演奏まで思い切れなかったのかもしれませんね。
製作の過程を見ていて、張り合わせのところを本人に任せる（上手くいかなかったらしぶ兄を呼ぶ）か、それともお父さんにお願いするかちょっぴり悩んだのですが、女の子から「お父さん大好きオーラ」がいっぱい出てたのとお父さんがものづくり大好き系の方だったのとから判断して、お父さんにお任せすることにしました。

お父さんはさらに目がきらりん！「どれどれ」、
お母さんと女の子は「お父さんにもやらせてあ・げ・る♪」って感じで、またこれがほほえましいったら！！

家族の思い出や、オカリナへの思い、ものづくりの楽しさをつめこんだ４つのはーとりーなが無事完成しました！
製作体験の後は３０分ほど、オカリナについてのよもやま話＋ミニミニコンサートを行いました。いどっちさんに加わってもらい３重奏、デュオにソロと、短い時間ながらもオカリナらしい曲、低音の魅力、水平線らしい曲（笑）と、バラエティ豊かな内容でお聞きいただきました。受講者のみなさんはもちろんですが、女の子のお母さんものりのりで聴いてくださり、またまた場が和んだのでした。

私が最終回に仕事が入ってしまい、急きょ今日の内容に演奏を組み込んだので、市の担当者さんには少し迷惑をおかけしてしまいましたが、女の子も最終回は運動会と重なり欠席するそうで、結果的にはいいタイミングで演奏できたなぁと思っています。
(^｡^;＝)ﾎｯ!

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今回はトド＠常滑の神谷先生の計らいで水平線に製作指導のお話を頂きました。
トド先生、ほんとうにありがとうございました。

そして半田隊のみんなといどっちさんにも感謝感謝！です。
万博でのはーとりーな作りワークショップのスタッフを体験していないメンバーも数名、しかもタイミングが合わなくってまだはーとりーなを作ったことのないＫさんも臆せず応援に入って下さいました。

このような楽しい機会を下さった半田市の社会教育課のみなさん、本当にありがとうございます。
最終回の２９日もよろしくお願いします！！！

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