今日はセールの代休を頂き、お正月から楽しみにしていたお花の展示会を見てきました。
「山村御流いけばな展」
一月に名鉄グランドホテルでオカリナ演奏したのを覚えてますか？
あの時のお世話役、名古屋精華会のＳさんからご案内状を頂き、洋子さん＠(=^･^=)母と２人で行ってきました。
母と２人だけで、しかも電車でおでかけするなんて、本当に何年ぶりでしょう？
名鉄百貨店は、私の通院で名古屋に通っていた頃、本当によく行ったものです。
といっても、大食堂と催事場の物産展に立ち寄るくらいでしたが（笑）。
名鉄百貨店は最近改装したばかりで、以前にもましてこぎれいになっていました。
開店時間から１０分、売り場はまだ静か。平日の百貨店、のんびりお花を眺めて。。。。と思いきや、会場についてビックリ！人がずらーーり。時間を追うごとにお客様は増えるばかり。会場を半分回ったころにはもう、気に入ったお花の前で立ち止まることも難しくなっていました。
でも、盛況なのはとてもうなずけます。
ネームバリューや格はもちろんですが、生けられた花の名前の４分の１も答えられないのでは？というくらい、皆が思い思いの花や木や野花を選び、生けているのです。
殆どの方が花材２つで生けていっしゃいましたが、２つとも名前を答えられたものは、母も私もほんの数点でした。
メモ帳を片手にお花の名前を控えながら回ってらっしゃる方を何人も見かけました。
例えて言うなら「日本中の山々の美を切り取って、この一角に集めた」といった感じ。
見ているだけで豊かな気分になれました。
一通り拝見した後で、Ｓさんがいらっしゃるお茶席コーナーにもお邪魔しました。
この日のために用意された和菓子（両口屋是清さん特製）は上品な甘さ。お抹茶もとても美味しく、大満足！Ｓさんともちょこっとだけですがごあいさつできました。
会場の周りでは今日のお茶席で使われた和菓子や華道具、そして、花材にも使われていた素朴な花や木も販売されていました。
ちょっと遅い母の日にと、洋子さんに２鉢、そして自分にも１鉢購入。
太っ腹？いえいえ、百貨店なのに安かったんです。どれも欲しくなる可憐さに「来年また買えばいいし」と自分に言い聞かせました。
やま邸にやってきたのは「屋久島木萩」。
いいな、と思って手に取ったらこの名前。もう買うしかありません。
屋久島は憧れの地ですもん。
（この間は薄墨桜に次いで、宗ちゃんガーデン化してるかも？）
ちょっと早いお昼ご飯を食堂街の「矢場とん」で済ませ、近鉄百貨店で「御座候」（有名な大判焼）をおみやげに買い、久々の「母娘で電車でお出かけ」は終わりました。
で、半田に戻って、空でコーヒーのんで、Ａスーパーとスギ薬局でお買い物して（ベタ日常）解散！！
私が幼い頃の話とかも出来て、いい休日でした。
ちょっとは親孝行できたかなぁ？σ(^◇^;＝)
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