2007年05月08日(火)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

わらしべコンサート鑑賞

ビッグフットでの演奏を聞きに来てくださった某オカリナグループのメンバー○さん。彼女とは3月末のヤマハビルでのオカリナイベントで出会いました。
即売会場でLC管抱えて、プリマの深瀬さんと歯切れのよい交渉をしてるのを見て「!」と思い、ちょうどレジで一緒になったので私から声をかけたのがきっかけです。
そして2回目の対面のおとつい、演奏のあとで「よかったらどう?」とコンサートのチケットを2枚下さいました。なんでも、今日一緒に聞きに来ていたお仲間さんから「行けなくなったから」と頂いたそうですが諸々あり、せっかくならもっと聴きたい人に譲ろうということなのだそうです。

そのチケットというのが、実は私の好きなユーフォニウム奏者、外囿祥一郎さんをゲストに迎えた「セントラル愛知管弦楽団」の定期公演のチケットだったのです。
数ヶ月前にチラシを見ていたのですが、何分連休明けの平日の夜の公演。子やを連れて行くのも、仕事を早退するのも躊躇してしまったのです。
そのチケットが今、私の手の中に!すご〜い!!

会社を定時に出て、いつもなら自宅から歩くところですが今日は駅の近くの駐車場に車を止めて5分節約。駅までダッシュし、主要駅で追い越す電車に乗り換えながら向かいましたが、さすがに一曲目には間に合いませんでした。
二曲目の前に席につくとそこは前から2列目(しかも最前列は誰も座っていない)、しかも指揮者のすぐ左後ろのあたり&コンミスとソリストの手元がはっきり見える位置だったのです!!
外囿祥一郎さんの演奏はユーフォニウムの幅広い音域を最大限に使ったものすごい絶技で、かつ、ラプソディの章ではやわらかく深い音色も堪能できました。

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今日の演奏会のもう一つのみどころは、「吹奏楽でよく演奏される、オーケストラの名曲」と「吹奏楽の名曲をオーケストラ用にアレンジした曲」の両方を楽しめることでした。で、「吹奏楽の名曲」のアレンジ?どんなん?と興味津々だったのですが、まるで最初からオーケストラの曲だったかのような絶妙のアレンジでした。しかもアレンジをした
本人、ラバート・ライカー氏の指揮。
ロバートおじさん(笑)はアレンジだけでなく、指揮もダイナミックでとっても面白かった!!またどこかでロバートおじさんの指揮のコンサートを聴けたらいいなぁ。


そんな訳で、今回のわらしべ長者は空手ですばらしいものを頂いてしまいました。
しいて言えば、素敵な木のおうちにおさそいしたことが「わら」なのかな?(笑)




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