2007年04月08日(日)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

愛の継承〜はーとりーな作り講師養成講座

たいそうなタイトルですね(爆)。

2005愛・地球博 市民プロジェクトから生まれたオカリナ、はーとりーな。
万博終了後、これまでは生みの親で、ワークショップの企画立案の長だったしぶ兄が、アンサンブル・音吹のメンバーを動員してはーとりーな作りワークショップを続けてきましたが、
同じプロジェクトでワークショップを支えてくださったもうひとつのグループ、オカリーナWAVEさんが「万博の継承」をと、ワークショップに取り組みはじめて下さることになりました。

万博で講師を務めてくださったK谷さんの他に、オカリナ作り経験のあるK川さんら講師候補の男性4名にはしぶ兄が、
助手候補の女性7名には(=^・^=)といどっちさん、そしてお手伝いで子やっちがついて、
一日がかりの講習会となりました。



もしかしたらノウハウさえ伝授すればこのワークショップは誰でも出来るのかも知れませんが、企画の段階で大切にしたことは継承して頂きたいなぁという気持ちがあり、万博で苦労を共にしたWAVEさんなら!という気持ちから、しぶ兄は詳しい手引書を前日の夜までかかって作成したようです。

まず何よりもはーとりーなは「オカリナ」であること。
心と体にやさしい楽器であること。
この部分は講師ががんばるしかありません。はーとりーなを(歌口を)作った数に比例するし、「きっと調整しきってみせる」という強い意志がないと出来ません。


はーとりーな作りワークショップは、自然(土)と触れ合う楽しさ、ものづくりの楽しさ、そしてスタッフと体験者だけでなく体験者同士の交流を大切にする場であること。
この部分は助手たちが担うことになります。
体験者の不安を少しでも取り除くこと、お名前で話しかけること、笑顔を絶やさないこと、ちょっとした気遣い・・・手先が器用でなくても、場数を踏んで自信を持つことで優秀な助手になることは可能です。


ま、どっちも言うは安しですが。(苦笑)
今日参加してくださったみなさんの健闘を心から祈るばかりです。
e(^。^=)g_ファイト!!




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