「いなくんのライブの翌日、本番いれていいかなあ？」
という江南支局長・いどっちさんの一言で、今回のお話は決まりました。
いどっちさんの友人の勤務するお年寄りのための施設の中の、ショートステイのみなさんの集う居間での、ちいさなちいさなコンサートです。
今回はこの「ちいさなちいさな」というのがミソでした。なぜなら、利用者の入れ替わりのあるショートステイには、こういったイベントが設定しにくいようなのです。
「そうかぁ、呼びかけに対する反応、なかなかでてこないかもなぁ・・・どうやったら楽しんでもらえるかなぁ？」と悩んでいると・・・
しぶ兄は（指痛くて）封印したはずのギターを抱えてきました。
いどっちさんは鳴り物４種を担当してくれました。
子やっちは「りんご追分」の語りを引き受けてくれました。
いなほくんは裏方＠カメラマンに徹してくれました。
いなくんが「前から撮りたかった」決定的瞬間をカメラに収めました（笑）。
そう、水平線、曲の終わりのきめポーズ（笑）です。
(曲は「りんご追分」）
３０分のコンサート、最初はやはり静かでしたが、ちょっとずつ歌声が出始め、最後は「ふるさと」の大合唱で終わりました。
(^｡^;)ﾎｯ!
「お年寄りの前で」と一言でいっても、それぞれの施設によって、サービスの形態によって状況はさまざまです。今回、あらたなシュチュエーションでの演奏を経験でき、とても勉強になりました。
(=^･^=)には福祉やボランティアの知識がないので、イベントに慣れていないショートステイのお年寄りに対して、反応を求める呼びかけをどの程度までしていいのか、実はわかりません。でも、ただいい音楽を奏でればいいんだ、とはどうしても思えません。
自分の「人力」を試されているような気がします。
音楽療法を実践されてらっしゃる方々のように、水平線には何ができるというものでもないのですが、願わくば聞いてくださったみなさんが今晩眠りに付くまで、少しでも穏やかな気持ちで過ごすことが出来るといいなぁと思います。
●今日お届けした曲●
�）修譴麕珪�軍（withいどっちさん拍子木）
�△罎�
��赤とんぼ（しぶソロ）
�い匹犬腓海佞覆辰魁覆笋泪愁�withしぶギター＆いどっちさんウッドブロック）
�ッ歸弔了匱蕷粥覆い匹辰舛気鵝�やまねこwithしぶギター）
�Ε撻船�くらべ
�Ч盡粁鷦屬蝋圓�（withいどっちさんタンバリン）
�┐�ぼろ月夜
��荒城の月
��りんご追分（withいどっちさん鈴＆子や語り）
��青い山脈（withいどっちさんタンバリン）
��ふるさと（withしぶギター）
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