2006年08月07日(月)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

半田ジュニアブラスバンド つま恋合宿2006



つま恋と聞いてみなさん何を連想しますか?
やはり野外ライブでしょうか?
室内馬場まで備えた乗馬やレーシングカートコースも有名なんだそうです。
音楽愛好家にはやはりミュージックキャンプ=合宿の地ですね。
半田ジュニアブラスも隔年くらいでこの地で合宿をしているようですが、今年はジュニアブラス事務局さんのお骨折りとつま恋のみなさんのお力添えのおかげで、練習会場や演奏会場にほど近い、あたらしい棟・ノースウイングで宿泊することができ、リゾート気分も味わうことができました。

初日。
子どもたちにとっては「隣の県」、結構遠く感じるのでしょうね。
浜松に住んでいたことのある(=^・^=)には、掛川は隣の隣街といった感じ。
2時間弱であっという間に到着し、予定より早くミュージックガーデン(ホール)入りし練習を始めることになりました。

途中、夕方演奏会を行う野外ステージが見えました。
w(゚o゚)w オオー!
今回の参加者は団員の約1/3。とはいえ40人もいるのでステージには乗り切りません。客席のイスの向きを変えて演奏することになりそうですね。


HJJBは小学4年生(家族や兄弟が属しているとそれ以下でも入団可なので、今年の最年少は小1)〜中学3年生の団員、高校生・大学生・社会人となったOG・OB、そして指導者の大人たちで構成されるバンド。
夏休みのしかも平日の合宿、小学生の参加が多い=初心者率が高いので、演奏する曲に困ってしまうこともしばしば。今回も事前に選曲して行ったものの、いざ演奏しようとしたら1stがいない!(つまりは楽譜もない)とか、その小節音がない!とか、ハプニングの連続!σ(^◇^;)
そしてそれは自分の身にも降りかかってきました。
なんとチューバがいないのです。ということで、ユーフォニウム2本とトロンボーン1本で中低音を支えるハメに相成ったわけです。

ちなみにユーフォニウムという楽器は、ある時はベースを刻み、あるときは和音の下の方を受け持ち、さらには対旋律を吹き、しまいにはソロも吹く・・・何でも屋さんです。しかも一曲の中でコロコロと役割が変わります。曲の難易度に関わりなく。
チューバがいないから、ベース音を吹くときにはチューバになりきってボンボンと深く響かせた音を出したい・・・もう吹いて吹いて吹きまくりです。しかもブランク3年以上!ほんとうにしんどかった〜

それに比べて子どもたちはタフ?
いつもは小学校の体育館という、冷暖房不完備・音は拡散しまくりという環境の中で練習しているので、このようなステキな場所での練習ではバテるわけもないようです。
昼食をはさんでたっぷり練習し、夕方5時から屋外ステージで演奏会スタートです。
(つづく)





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