2006年07月29日(土) |
地上の天気 晴れ |
| 心の天気 晴れ |
まずは・・・ケルト民謡ってどのあたりの民謡のことなんだ？
ってこれイギリスじゃん？？？ヽ(｡_ﾟ)ノ ﾍｯ？
そっか、イギリスってグレートブリテンとか言って、いろいろくっついてるんだっけ。
あれ？違う島にもイギリスがある？これってアイルランドじゃん？
・・・日本の地理には明るいが、世界の地図には疎い(=^･^=)なのでした（汗）。
イギリス民謡でもなく、スコットランド民謡でもウエールズ民謡でもなく、アイルランド民謡でもなく、「ケルト民謡」というくくりがあるってことは何か深い意味があるのかな？と調べていくと、アイルランド紛争だの、民族解放といったふかーーいお話につながっていることが分かる。・・・世界情勢に疎い(=^･^=)なのでした（汗）。
平たく言うと、イギリスやアイルランドの島にヨーロッパからやってきた人たちが、もともとそこに住んでた人たちの文化を弾圧しちゃったと。でも、言語は制限できても、音楽やアートまで根こそぎ絶やすことは出来なかったと。
音楽的には、日本古謡と同じ「四七（よな）抜き音階」（ファとシがない＝黒鍵だけで演奏できる）なんだそう。うんうん。
でも、「イギリス民謡」と表現される曲の中にもこのどこか物悲しい旋律はたくさんあって、東洋の島国・日本に住む(=^･^=)には到底分類しきれないのでは？という気がしてきたのでした。
さらには・・・ケルト民謡といえば「庭の千草」「サリーガーデン」に代表されるようなＡｉｒ（エアー）というくくりのゆったりとした曲がオカリナには合いそうですが、(=^･^=)の個人的好みからいくと、アコーディオンやバグパイプ、フィドル（バイオリン系の楽器）で演奏されるポルカやらなんやらの踊りの曲の方が心ときめくのでした。
・・・・ってオカリナで吹く「ケルト民謡」を探してたのでは？σ(^◇^;=)
Ａｉｒにつける「間延びとこぶし」も、その素地が心の中（ハート）にも頭（音の記憶）にもない、どっぷり日本人の私には、今日明日なんて短い期間では「マネ」さえ出来そうにありません。
でも、皮肉なもので、ネットサーフィンをしていく中で１つ心に留まる曲がありました。まさに「出会った」という感じ。この曲との出会いが、ケルティックにもアイリッシュにもなれない私のもやもや感を一気に解消してくれる突破口につながっていたのです。
そしてもう一つの突破口は、今日のＮＨＫ−ＦＭの民謡特集（一日中民謡ばかり放送されていたの、ご存知でした？）にありました。
（つづく）
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