2006年05月05日(金)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

あなたはどこまでついて来れますか?




「GWなのでちょっとはお出かけも」と、長野県から岐阜県になった馬籠宿にドライブに行きました。
え、しぶ号に乗れば誰でもついて行けるじゃんって?
いえいえ、この「食い倒れツアー」についてこれるか、ですよ。しかも今回はいどっちさんと子いどっちちゃんを加えた5名ときたもんだ。

【行きの車内】
・くり大判焼
・豆乳パンケーキ(黒豆入り、チーズなど/いどっちさん手作りで持参)
・ミルクティ
・スティック型のケーキ&クッキー(昨日の久方でのMさんからの貢物)

【馬籠にて】
・団子型の五平餅を一人2本+お漬物
●名物、団子型&くるみの効いた五平餅。今日の旅の目的はコレだったのです。
29日、藤岡でおいしそうに五平餅をたいらげるしぶ兄の姿を写メールでいどっちさんに送りヒンシュクをかったので、そのリベンジってことで(笑)。
しぶ兄も、いどっちさんも、やまねこも、15〜20年前にそれぞれ馬籠を訪れているので、「あの時はどこで食べたかなあ?」「あの時はどこに泊まったんだろう?」「ものすごくお店が増えたよね」「すごい人だね〜もうすこしひなびた感じの頃の方がよかったかな?」などとキョロキョロしまくりでした。
ちなみに坂の下のあたりのお店の方が物価が高かったです。(爆)

・生パイナップルはちみつ漬け(いどっちさん持参)
・おやき(ミックス、よもぎ、野沢菜)
●坂の中ほどのお店で食べました。ミックスは根菜を甘辛く味付けしたものが入っていて美味。よもぎも野沢菜もGOOD!納得の200円でした。

・オーガニックコーラ(いどっちさん持参/コントの新メニューなので、今度コントでどうぞ♪)
・イヅツワインの「にごり」の試飲
●通に人気のイヅツワインの、しかもにごり!赤・白ともに味わいました。とくに赤はフルーティでぶどうジュースみたい。調子ついて飲みすぎたら大変!・・・とのことでした。((=^・^=)は運転手)坂の上の酒屋さんにて。

【馬籠の展望広場にて】
・アイスの実
・缶地ビール(ピルスナー味)
・鯛の塩焼きを一人1匹(やまねこ持参)
●この展望広場、わりと最近出来たようですね。恵那山がどーーんと目の前に見えます。で、そこの東屋で鯛、と(笑)。昨夜母やまねこが人数分届けてくれたので、朝焼いて持って来ました。いつもなら現地で焼くのが水平線スタイルなのですが、さすがに馬籠のような超観光地では無理かな?と(笑)観光地で鯛の塩焼き・・・周りの人は見てみぬふりをしてくれましたが、お供のわんこたちからは熱い視線をあびまくりでした。


【再び馬籠宿にて】
・七笑酒造さんの日本酒の試飲しまくり
●先ほどの酒屋さんにて。どぶろく風の濁り酒「ろく」は米の粒をあらく残した製法で、甘酒のような食感、米の甘さときりっとした味の両方が楽しめるこのお酒、保存の問題上、春先までしか出回らないそう。いどっちさん、お土産にGETするも、車中とコントレールで完飲!(笑)
酒屋のおじさんが飲ませ上手で、試飲コーナーの日本酒制覇しちゃいました。いちばん高いお酒はやっぱりおいしかったようです(笑)。

・ぬれおかき(1串200円は・・・まあまあ)
・くりきんとんアイスとさくらアイス
●くりきんとんそのものですね。クリもごろごろ入ってました。280円出す価値ありです!

・お土産のお菓子の試食いろいろ
・いも餅
●これも目からウロコのお味でした。里芋とゴハンをつぶして丸めて焼き、ショウガのきいたしょうゆを塗り、ぱりぱりの焼き海苔で巻いたもの。しょうがの香りと味で、おなかがいっぱいのはずなのについつい食べてしまう不思議なおいしさでした。

【妻籠への途中、峠の茶屋にて】
・名物・笹団子
●かつて中仙道馬籠・妻籠間を歩いたいどっちさんとやまねこのリクエストで峠の茶屋に寄りました。つぶあん入りの笹団子、笹の香りがなんとも癒されます。この後、車で少し坂を下り、女滝・男滝も見物。(=^・^=)的には力強く流れ落ちる男滝よりも、姿のよい女滝の方が心惹かれました。岩場の片隅に一匹、小さな魚を発見!ひとり時間を忘れて眺めてました。(喰ってませんってば!)

【再び車内にて】
・にごり酒と甘酒(馬籠で調達)
・びっくりどんぐり!
●馬籠で調達。薄塩味の殻付きのへーゼルナッツのことでした。しかもアメリカ産(爆)。運転手の(=^・^=)のかわりにしぶ兄が大人3人分、せっせと殻をむいてくれました。ああ、極楽!

・もものど飴&たんきり飴
・アーモンドあげせん(ピーナツ入り/酒の肴にと、やま持参)

【営業時間ぎりぎりに着いたコントレールにて】
・ピザ3種(根菜ミックス・ごまごぼう・エリンギ&ほたて)
・まるごといちごのいちごミルクかき氷
・ミネストローネのリゾット
・焼きたけのこふきみそ乗せ
●GW前半、コントレールのよぴさん&マスター、白馬に春スキーに行ったそうなのですが、リフトから下を見ると雪間にふきのとうを発見!・・・白馬の味のするふき味噌、贅沢な気分♪

・にらとたけのこの炒め物
●しょうゆ、さとう、そしてコントで販売しているある調味料を隠し味に使った炒め物は辛いもの好きの(=^・^=)にはたまりませんでした!ある調味料、もちろん買ってきましたとも!お味噌汁にいれてもGOODだそうです。みなさんも次回コントにお立ち寄りの際にはぜひ!!!

・青菜(ほうれん草かな?)のおひたし
・キャベツとベーコンいため
・白菜キムチ
・たけのこの酢味噌和え
・しめさば

・からすみ(信州のお菓子/馬籠で調達)
・あく巻き(コントのよぴさんの故郷・鹿児島のお菓子)
●偶然にも米粉を使った郷土菓子が二品揃いました。
からすみは、山深い木曽路の人々が高価なからすみににせて作るようになったものだそうで、ういろう系の祝い菓子ですが、木曽の山を形どった型で作られます。型は家ごとに形が違い、代々受け継がれるのだそうです。くるみ入りのからすみ、くるみゆべしのを甘みを少しあさっりさせたような感じでした。
あく巻きは、甘いものが貴重だった頃の節句菓子。米粉を練り、竹の皮にくるんだものをアク(灰汁)の中に一晩(?)浸し、それを蒸したもの。切り分けてきなこをかけていただきます。生地には甘みを加えていないので、わらびもちをすこしもっちりさせた感じの食感です。
どちらも昔のお母さんたちの想いが感じられる、あたたかいお菓子でした。
(ういろう好きの(=^・^=)にはたまりませんでした♪)


・いちごショートケーキ
●いちごがいいから・・・。・゚゚・(>_<)・゚゚・。ウマイ!
・にごり酒、赤ワイン、紅茶
●コントのマスター、にごり酒にニンマリ、からすみのくるみ味にニンマリでした。


コントでは、20日のミニコンサートの打ち合わせもしてきました。
今回も生音コンサートになります。コントレールの超美味ケーキと、水平線ののんきな演奏の好対照な組みあわせ、いかがでしょうか?近々、コントレールのHPにも告知されると思います。
http://www.md.ccnw.ne.jp/contrail/
なぜ20日か?('-'*=)フフ


写真は悩みましたが、これにしてみました。どう?(=^・^=)?




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