ゆめホタルクリスマスコンサート

武豊町の町民会館・ゆめたろうプラザで「芸術と科学のハーモニー」と
銘打ってクリスマスコンサートが催されました。
ゆめホタルというのは１ｍ位のステンレス線の先にＬＥＤをつけ、まゆのようなものをかぶせた、ススキのように何本かを束ねた照明。この日は舞台や会場に所狭しと配置され、５色の光が音楽にあわせて「共演」、とても幻想的なひとときでした。

そして演奏もよかった！
メインの女声アンサンブル　ウィーン物語さん（３声＋ピアノ）に加え、オカリナの渡辺敬一郎さん、ヴァイオリンの中道ひかりさんと、一粒で２度も３度もおいしい内容でした。

そもそも子やっちのピアノの山下先生がソプラノで、そのご縁で今年２月に合唱の前奏のオカリナパートのトラに参加した際、メゾソプラノの早川先生とピアノの明壁先生と出会い・・・たまたま共演者になったオカリナの渡辺さんとは前から面識があり、さらにはヴァイオリンの中道先生は(=^･^=)の高校時代の恩師！
気がつけば出演者の半数以上が「知ってる人」だったわけです（苦笑）。

実は、声楽と聞くとどうもひるんでしまう(=^･^=)なのですが、２月に見た早川先生の楽しい指導風景が心のどこかに残っていたのでしょう。ちょっと行ってみようかな？と、義理ではなく、興味を持って出かけて行きました。入場有料（苦笑）。
・・・・ああ、やっぱ楽しそうだ！
山下先生も楽しそうだけど、早川先生は４人の中でも特に楽しそうに見える。いいな〜こいうの。全然堅苦しくないし、ここちよいし。（もちろんテクニックはいうに及ばず）

そっか、ほんとうに「楽しそうに演奏している」ってのは目を奪われるし、心を奪われるし、羨ましく映るんだ〜。最大級のほめ言葉なんだ〜。改めて実感。


そして、高校時代はお聴きした記憶がほとんどない中道先生のヴァイオリン！温かい音色に「高校生の時にもっと聞かせて欲しかったよ！もったいない！！」と心の中で叫んでました。（コーラス部の顧問だったし、授業も歌が中心だったから。私のニガテな歌中心・・・あはは）

ま、そんな訳で、目にも耳にも優しいコンサート。雪の影響もあってか、空席がちらほらだったのが本当に残念でした。今年行ったコンサートの中で（宗ちゃんのコンサートを除けば）２番目にいいコンサートでした！
一番？そりゃもちろん、おかりなまつりでしょ！？
ヽ(｡_ﾟ)ノ んばば　んばんば （爆）

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