2005年10月15日(土)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

エバーグリーン

車で30ほどのところに住んでる幼なじみ(高校まで一緒だった)から
久しぶりに携帯メールが来た。
11/20、同じ雁宿ホールでほぼ同じ時間に娘さんのダンスの発表会
があるので「まつり」も覗きたいなぁっていうメール。
そこに書き添えられていた、同級生Gくんの訃報。

Gくんはニュージーランド(だったかな?)からの留学生として私たちの
高校に1年間在学したんだけど、Gくんの転入したクラス2−6は、
彼をかこんで大いに結束を深め、担任の先生も交え男女の隔てなく仲良く
なり、卒業後もクラス会が開かれるほど。(普通は卒業学年のクラス会
があったり、なかったりだと思うんだけど)

たまたまブラスの仲間が2−6に何人かいて、青春ドラマのような
いろいろな話を聞くにつけ、当時ばかりか卒業後も「いいなぁ」と
羨ましく思ったものでした。
残念ながら私には、そこまでの思い入れのある「クラス」は高校3年間
になかったので。
ブラスとブラスとブラスとブラスとブラスと、バイトと、
ちょこっと恋と、もっとちょびっと勉強の(=^・^=)の高校時代。

だからって、もし今あの頃に戻れるとしても、人見知りしいの(=^・^=)
には、男子が半分もいるクラスの中、みんなでわいわいの輪の中に
入っていくのは無理かも・・・あはは。
ってか、あのころ以上に吹いて吹いて吹きまくるかも?だ(苦笑)

まあ、私のことはさておき、彼のあまりに突然の訃報を聞き、2−6の
みんなの間では、静かな静かなメールが何本もやりとりされたらしい。
何をしてあげられるわけでもないやるせなさ。
でも、色あせない思い出を皆で語りあうことが一番の供養になるのかも
知れないね。Gくんが緑の風をきってバイクを走らせている姿を雲の
上の世界に思い描きながら。。。




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