2005年08月22日(月)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

根尾村 オカリナ・旨いもん・ミーハーの旅

早起きは3文の得。6時にいなほくんと合流し、根尾のいつもの木陰に向けて出発です。途中、いつもより水量の多い川で友釣りに励むおじさんたちに感心したり、川の反対側の林道を行こうとして通行止めで引き返したり、車を停めて古い木製の吊橋から悠々と泳ぐコイを眺めたり・・・・ぼちぼちと行っても9時には(爆)根尾に到着しました。

早速、はーとりーな&ねこりーな作りに励むつもりでいたのですが、いきなりの大雨と雷!しぶ号内での雨宿り&朝寝に予定変更ですヾ(@゚▽゚@)
やがて小降りになり、そして一旦止みました。あまりの湿度と気まぐれな空模様に、制作はあきらめ、オカリナとリコーダー、バンブー手マリンバにカホンを取り出し、吹けや叩けやの大騒ぎ。といっても水平線(しぶ&やま)、子やまねこ、いなほくんの4人ですので中騒ぎ、くらいかな?(笑)
おもむろに中高年向けの歌本を取り出した(=^・^=)、「いなほくんの知らない名曲演奏会」を始めました。「旅の夜風」とか「お座敷小唄」とか。しぶ兄に「そんな曲、知らん」と言われた曲も結構知ってる私っていったい???(爆)

今日の昼食は鍋でご飯を炊いて、中華丼(レトルト)&おかわりに焼き鳥丼(缶詰)。食べ盛りの子しぶくんが模試でこれなかったので、今日は地味飯です。
そしてまた雨、雨、雨・・・・そして寝る寝る寝る(笑)

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みんなが雨音を子守唄に夢の中にいる中、ひとり(=^・^=)は目を覚まします。
「松ちゃんに手を振らなくっちゃ!」(心の叫び)
一人抜け駆けしようとしたのですが、車のドアを開けようとした途端、しぶ兄に見つかってしまいました。あははは

中略(本文の通り)
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席も決まり車に戻ると、まずmokoさんが登場。
あの朝の大雨の時、ちょうどテントを張っていて、家族一同ずぶ濡れになったそうです。宗ちゃんに会える喜びでウキウキのmokoさん以外は不機嫌になったことは想像に安く。。。うすずみ温泉に入り、「上(物産展)で飲ませて、おいしいもの食べさせて出てきた」(mokoさん談)とか。あはは・・・σ(^◇^;)

次に登場したのは。。。。
実は前々日の夜、携帯が鳴り、聞きなれた声が聞こえてきました。
「やまねこさーん、山口の帰りに寄るから!明日、山口を出て夜は高松に泊まって、土曜の4:30頃に根尾に着くから。いつも突然でごめんね〜」
「いえいえ!まってまーす」
ん?今、どこって言った?高松って本州じゃないはずだけど???
さて、真相は?
鉄ちゃん(電車大好き少年)の子チンパン2人のリクエストで、大橋を電車で渡るためだけに四国・高松まで行ったそうです。
ヽ(。_゚)ノ んばば んばんば (爆)
でも、泊まったビジネスホテルはリーズナブルで親切だったし、朝食からうどんを食べる現地のみなさんの食文化に触れることもでき、楽しい旅だったようです。
それにしても、足掛け3日の電車の旅に耐えられるチンパン姐の体力、すごいなぁといつも思います。だって私より・・・モゴモゴ歳もおねえさんなのにね。

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mokoさん、チンパン姐そろったところで、断念した制作に次ぐ本日の目玉企画が登場です。その名も「裏血液型性格判断」!
実際の血液型=表血液型の持つ資質と、親の血液型や環境の影響を受けて培われる思考・行動パターン=裏血液型の組み合わせで性格判断するのです。
とっても簡単な質問に答えるだけなのに、あ〜ら不思議!当たってるじゃん(爆)

ちなみに雑誌「an・an」の約半年ごとの人気企画。前回・今回ともに「表B・裏B」だった(=^・^=)っていったい・・・・

中略(本文の通り)
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コンサート終了後、スタッフバスを見送るので(ミーハー)、私たちが会場を出るのはいつも最後の方。この頃になるとまた雨が一段と強くなりました。
そんな訳でずぶ濡れ&終電に乗ることになったチンパン姐親子なのですが、いい出逢いもあったようで(掲示板のチンパン姐のカキコ参照)ほっとしています。

一方、車に戻った水平線&いなくん&子や、ここで花火をやらずに帰れるものか!
と、しぶ号のハッチバックを屋根代わりに小花火大会のスタートです。
が、どしゃぶりです。雨風に吹かれて湿った噴出し花火、風で揺れてすぐ落ちる線香花火、そして煙が流れて行かず車内に充満!
結局、いなくんが用意してくれた打ち上げ花火は断念したものの、雨の中楽しんだという妙な満足感の中、根尾村を後にしたのでした。

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開場時間変更と雨で、これまでとはちょっと違った過ごし方になった今年の根尾。来年はどんな一日になるのでしょうか?
朝から晩まで、根尾の空気を存分に吸い込む「うすずみサマーフェスティバル」。
ちょっぴりアウトドアなこの小旅行、私たちいったいあと何年、何歳まで出来るかな?と思ったりもするのですが、よくよく考えて見れば、宗ちゃんと私たちの年齢差からすると、コンサートが続く限りは私たちだって平気かな?と(笑)
そんな訳で、根尾村体験者も、未経験者も、来年は・・・何年か後には、水平線と同じ釜の昼飯を食べて、「芋もち」「みたらし」「古代米入りもち」「ねぎま(豚肉の方です)」「漬物」「あゆといわなの塩焼き」など地元のおいしいもんを肴に、サーバーから注ぎたての生ビールをぐいぐいやりましょう!

以上、喰いモンねたで締めた「根尾(村)ウラ報告」でした。(笑)




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