2005年07月23日(土)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

他流試合 with オカリナ

(=^・^=)のお友だちで、やまねこ組の組員(笑)でもある
OZさんから数日前にSOSが。
「演劇の中で三人でオカリナ吹くんだけど、下のパート
の楽譜、いいのあるかな?」

聞けばOZさん以外は全くの初心者。CDも使う様子。
・・・楽譜提供しただけじゃアカンじゃん!
今日、仕事が終わってから豊橋まで急行することにしました。

オトナの演劇グループの練習をみるのは初めて。どんなん
だろうo(^ー^)oワクワク
ストレッチする人、本読みする人・・・やがてウォームUP
の発声がスタート。男性が多いので、ぼーーーっという
楽器のような響きさえ生まれます。へぇ〜!

そしてポイントとなるシーンの練習。
演出さんの指示で、同じせりふをいくつもの設定で
試していきます。クレイジーな青年風、マジメな銀行員風、
7、80歳のおじいさん、そしてもう一度青年。
また次回もいろいろな設定で演じてみて、演出さんが
いよいよこれ!と思ったバージョンを採用するらしいです。

次はオカリナの登場する場面。
な、なるほどね。BGMのCDとのかぶせ方も調整
しないといけないのね。主役のおねえさんには
ふさわしい「ソロ」。天使見習い役の二人には
たどたしくてもいいから楽しそうに・・・一時間で
どこまで出来るかな?
役者さん3人と私、そして音響さんの5人で別室へ
向うのでした。


1時間後、まずは演奏を披露。
・・・・(^-^)//""パチパチ 拍手喝采!
そして実際に演技の中で演奏。
あまりの躍進に演出さん、「もう少し(1フレーズ)
長く吹くようにさせよう!」
だってw(゚o゚)w オオー! 
ま、本人たちにしてみれば、よかったのかどうかは
わかんないけど。だって演技の途中に吹くんだもんね。
本番まで1ヶ月半。何とかなるさ〜(笑)

え、どんなすごい指導したのかって?
ちょっと魔法を(笑)
ホーリー!( ・_・)ノ ζ|||ζ 


演技・演奏・・・人がものすごい集中して、短い時間
で脱皮していく様子を目の当たりにでして、とっても
有意義な一日でした。

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追伸:名古屋の某所では
脱皮を繰り返し、立派な蝶になった青年が、強風と
音響上の難点にも負けず、
「本当によく通るいい音を出してしっかりと存在感を
印象付けていた」そうです。

「かっこよかったよ〜」mさんからの伝言でした。




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