こちらは吹きやすさにこだわった「はーとりーなＮ」。
みなさん真剣な面持ちなんですが、大人のみなさんの熱中ぶりといったら相当なもので、本当に時間を忘れて取り組んでいらっしゃいました。
「決して安くはない入場料を払ってきているお客様が１時間（制作は２時間近く）もかかるワークショップに参加してくださるものか？」
「他のワークショップは無料のところもあるのに、有料のオカリナつくりに人が来るのか？」
・・・・企画段階ではプロジェクトの内外からいろいろな声がありました。
そして開幕直後は「市民参加のパビリオンや瀬戸会場は認知度低い」「来場者の伸びが悪い」など、万博全体への心配事もちらほら。
事実、３月のコンサートの時点では「瀬戸会場に来る人ってこんなに少ないの？」と驚きともあきらめともつかない気分になったものです。（協会のみなさん、ごめんなさい）ワークショップの手配りチラシ、８万人の来場者を想定して、６００枚を印刷して持って行きました。きっと一日中呼び込みしないとあかんのだろうな、と覚悟して。
が、開幕から２ヶ月たった万博会場には暖かい風が吹いていました。
毎週土曜日は沢山のお客様が押し寄せるようになり、この日も１３万人！w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!
瀬戸会場・市民パビリオンに元マラソン選手の増田明美さんがゲストでいらっしゃっていたようで、瀬戸会場にも沢山の方がお越しになったようです。瀬戸会場開場と長久手会場を結ぶゴンドラはひそかな人気を呼んでいて、４０分待ちがザラでもみんなわくわく気分で並んでいらっしゃったようです。
万博史上初の「市民参加」の砦・瀬戸会場は？？？
（��につづく）
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