あいかわらず降り続く雨の中、空が白んできました。
でも眠くってうつらうつらしているうち、雨が小降りになりました。
すると、あちらの車、こちらの車と、続々と活動を始めるでは
ありませんか！今がチャンス？私たちも車から飛び出ました。
お天気のいい日中なら、ラクダに乗ったり、１時間ほどかけて
砂丘一帯を散策するのも良いのでしょうが、
今日は小雨に突風の荒天。皆、ただひたすら「馬の背」と名
づけられた砂丘の中のでっかい砂の山の頂上を目指します。
が、足元はふわふわだし、風は強いし、砂は飛んでくるし・・・
やっと上った「背」の海側は絶壁で、ただででさえ高所恐怖症
の(=^･^=)、向こう側の景色はとうとう見ることが出来ませんで
した。（しぶ兄が撮った写真に写った日本海は、荒天とは思
えないくらい穏やかで美しかったです！）
さあ、引き返すぞ！下りはラクかも？・・・・いえいえ、向かい風
でした。顔面に砂が直撃で、あちこちで悲鳴が。
つられて子やっちも叫ぶ叫ぶ。そしてすねる（苦笑）。
子やっち、４年生。ちょうど水平線結成時、子しぶっちは
４年生。ああ！そういえばしょっちゅうスネてはしぶ兄に
叱られてたな〜あはは。そういうお年頃？
（つづく）
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