水平線プラスα

パコちゃんが加わっての水平線練習も一ヶ月が経過
しました。
先日の笛族コンのＭＣでもチラッと話した、
「パコちゃんが入って思うこと」をここでも紹介します。

パコちゃんは（ちゃん付けで呼んでますが）お姉さんです。
しぶ兄と同じ中学・高校で、パーカッションを担当してた
そうです。
前から「高校んときスゴ腕のパーカスがいた」
と聞かされてました。エメラルドマラソンコンサートも
聞きにきてくれたのですが会えず、前回のノリタケの森で
初対面と相成りました。
どんな豪快な女性が現れるのか？とドキドキしておりますと、
フェミニンなワンピース（だったと思う）を着た、普通
サイズの（苦笑）女性がいました。w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!

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パコちゃんの初練習の日、(=^･^=)はさっそく課題を出し
ました。「しぶ兄と二人でコンドルやって！」
「セカンド吹かないの？」「だってアレンジ気に入ってない
んだもん」・・・なんとひどいアレンジャーなのでしょう！
たったそれだけの理由で、オカリナのパートしかない
楽譜とライブin一誠堂で手に入れたアヤシイ太鼓をパコちゃん
に差し出したのでした。

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２回目の練習。
パコちゃんは前々から持ってたというアケタのＳＧ管オカを
持ってやってきました。（これも縁？）
「パコちゃんも吹いてもらって３重奏やろう（しぶ）」
「ＳＧで？来週余ってるＭＣもって来るわ（やま）」

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３回目の練習。
パコちゃんはアケタのＭＣ管を持って現れました。
何でも楽器やへ買いに走ったんだって。w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!
パコちゃんの逆襲のスタートです。
が、またしてもしぶ兄が課題を。ネットオークションで
落札したデジタルドラムと取説を「はい」と差し出します。
さらには、練ってきたコンドルの演奏に(=^･^=)があれこれ
ダメだしします。

ところが・・・
この辺りから何かが変わってきたのです。
ダメだしした部分は即、生き生きしたリズムに変わり、
何も言わなくっても随所にオカズが入りだしました。

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「初心に帰る」
そうそう、水平線の最初もこんなんだったわぁ。
あははは。何事も一日にしてならず、だね。


４年目に入り、なじんだから、新曲をやるときとか
思うように心地よく演奏できないと、ついつい
「何でうまくいかないかなぁ」とブルーな気分に
なってしまうんだけど、どんなに経験を持ってても、
その曲を、そのアレンジで、水平線で演奏するのは
まだたったの○回目なんだよね。
ましてやそれをお客様の前で演奏するのは何回目？
あはははは

曲を育てて、育て続けていけるデュオ（アンサン
ブル）で、奏者でありたいな、とつくづく思います。
何度も演奏することで、お客様からステキな思い出
を頂き、さらに曲が育つ、と。

大木に育ついい苗（曲）を捜すのも大事だなぁと
つくづく思います。オカリナに合うのと、オカリナ
のアカペラのアンサンブルに合う曲とは必ずしも
イコールでない気がしています。
だからこその新メンバー加入なのです。

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そんなわけで、パコちゃんの華麗なバチさばきを
ご覧になりたい方は、ぜひ１０月１２日「ノリタケの森」
にお立ち寄り下さいm(__＝)m

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