2003年09月17日(水)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

とよ笛交 逆報告(3)

さあ、1時。開演です!
トップバッターは【リコーダーアンサンブル アンダンテ】
のみなさん。うち(オカなか)の鎌田さんが属してる
サークルで、同じ旭校区市民館で練習する「同志」です。
ここしばらく演奏をお聞きする機会がなかったのですが、
ちょっと見ない間に、所有するリコーダーの「木」率が
随分上がったような???そのせいか以前より温かい響き
になったような気がしました。
(=^・^=)的には「こきりこ節」がアレンジも良くて聞き入っ
ちゃいました。

続いてはおなじみ、豊橋オカリナの会改め【豊橋エコー
ラリカ】のみなさん。15年前に立ち上がった老舗サークル。
設立当初からのメンバーもいれば、始めて5年未満の方も
いらっしゃっいます。平均年齢的には「オカリナ界のお姉
さん・お兄さんサークル」。おかりなまつりを始めた頃に
比べると、なんとなく舞台慣れしたような気が!(=^・^=)を
はじめ若造には、ウン十年後の理想像を見る思いです。
掛け持ちで所属してる、うち(オカなか)の林さんが
「3連符になるかしら?」と当初心配してた「夜明けの歌」、
半年以上吹き込んできた成果あって、いいかんじでした。

で、同会の伴奏をなさっている小川雪二さんのキーボード
ソロ「美中の美」。開演前の舞台裏で黙々と調整に励んで
いた小川さん。すごーい、ひとりマーチングバンドだ!
次回もまた何か弾いてくださいね〜

で、真ん中は我が【オカリなかま豊橋】。
実は今回、メンバーにはちょっとがんばってもらいました。
何を?それは(=^・^=)抜きで演奏すること(苦笑)。
つまりは、出の合図も、テンポ決めも残ったメンバーで
やるってこと。トリオもデュオもやってもらいました。
だって練習あんまり出れなかったし、MCもやって吹いて
はさすがにしんどかったんだも〜ん( ;^^)ヘ..
ま、でもそこは「リーダー以外はよぉ練習するグループ」
ですから(苦笑)、のほほんデュオの「竹田の子守唄」も
お元気ものトリオの「こきりこ節」も練習で聞いたのとは
打って変わってこぶしバリバリで(^。^;)ホッ!
なによりも(=^・^=)を、そして会場のみなさんを驚かせた
のはオカリナを始めて数ヶ月の中学生デュオの「ビリーブ」。
ユニゾンが揃ってるんですよ〜二人ともブラスバンド部所属
で、音楽の素養はあるんだけど、状態のよいオカリナを用意
したことも幸いしたのか、メキメキと腕を上げてきました!
あ〜若いっていいねぇ(-。-) ボソッ

さあさあ、いよいよゲスト格、【オカリ・ねっと】さんの
登場です!2時間ほどの道のりを差し入れのお菓子まで持って
駆けつけてくださった大切なゲスト。MC・やまねこ、
がんばって盛り上げなくっては!とか思うまでもなく、キレの
いい演奏に会場は釘付けです。
コモさんが用意してきたソロ曲の伴奏CDが再生できず、
急きょ「凪」に変更していただくアクシデントはありましたが、
会場内の風が凪ぐような力強い演奏を聞かせてくださいました。
それにしてもオカリ・ねっとのみなさん、クラッシックの
おなじみの小品を、なんてことなく吹きこなす華麗な指さばき
に毎度毎度感心させられます。ピッチも安定してるし。
ヨシツカオカリナ効果、絶大?
↑「一列ください」状態で注文した太っ腹な○モさん。
4重奏の曲もさることながら、コモ夫妻デュオ&いどっちさん
とNさん鳴り物の「おもちゃの兵隊の行進」が、鳴り物王(?)
の(=^・^=)には楽しく、目が離せませんでした。
なんでもお孫さん用に買い求めたのだとか?
会場では本当にお○○ちゃん・お○○ちゃんになりつつあるとは
知らず、大いにネタにしてしまい申し訳ありませんでした。
m(__=)m そんな訳でお孫さん用にはもう一個購入することを
お勧めしますヽ(。_゚)ノ んばば んばんば (爆)

ちなみに、オカリ・ねっとさんの演奏曲目は
幸せの黄色いリボン
凪(コモさんソロ)
私のいい人
狩人の合唱
おもちゃの兵隊の行進
白鳥の湖〜白鳥の踊り
カッコウワルツ
以上、7曲でした。


この後、10分ほどの(=^・^=)休みを入れ、水平線の演奏。
オリオン、玉砕。・゚゚・(>_<=)・゚゚・。
あ、でも、akkoさんオカ、デビューはとってもとっても
心地よかったです。まろやかな音で鳴ってました。
ま、ほかの事は聞かないで・・・・二人とも「他事」で精一杯
だったってことで( ;^^)ヘ..

続いてフィナーレの全員合奏へ。
オカリなかま豊橋バージョンの「ドレミの歌」のメロ&2メロ
をみなさんに吹いて頂き、おかずの部分をオカリなかま豊橋で
演奏するという形式でやりました。
ま、みなさん知ってる曲だから、2回通して、最後一回を
「本番」という、一見無謀なスケジュールにもかかわらず、
最後はなかなかサマになってましたね。
リコーダーのおなかに響くような音色も重なって、
おかりなまつりの全員合奏とは違った楽しさがありました。

いどっちさんが「演奏終わったら本当に3時半だった」と
ほめてくださったように、若干の手違い、不慣れ故の雑音
でご迷惑もおかけしましたが、つつがなく終了しました。

終了後、わざわざお越しいただいたみなさんにご挨拶差し上げ
たかったのですが、何分リーズナブルなコンサート。会場
返却の4時に向けて、後片付けに追われ、十分なお礼もでき
なかった無礼をお許しくださいませm(__=)m
また、快く撤収を手伝ってくださった出演者のみなさんに
心から御礼申し上げますm(__=)m

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回が「おかりなまつり」か「笛族」かは分かりませんが、
次回こそ、もっとたくさんの(一般の)お客様にも入って
頂いた集いにしたいなと思っています。
それでは次回まで、ごきげんよう!!!




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