2003年03月24日(月)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

趣味と仕事の境目

(=^・^=)は先月から古巣の住宅業界に転職しました。
1階はインテリア雑貨の店、2階は建築・内装関係のオフィス。
(=^・^=)は2階で事務をしています。近頃は午後になると窓を
開けたくなる位日当たりのよいオフィスで、ねこゴキゲン!

さて、うちの会社には建築パースの達人(30代男性)がおり
まして、彼の書くフルカラーの手描きのパースは、お施主さん
がうちの会社と契約する大きな理由のひとつになっています。
ある日の昼下がり、平面図やコーディネートを担当している
おねえさん(20代前半女性)に、彼が仕事の進め方を
レクチャーしていました。その中の一節。

「どこまでもこだわってやってたら【仕事】じゃなくて
【趣味】になってしまう。
納期から逆算してペース配分して、時間をかけるところと
さらっと流すところを判断してやっていかないと」

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彼は【仕事の定義】をしていたんだけど、脇で聞いててふと
気づいた。(=^・^=)の【趣味の定義】と同じだなぁって。
自分の好きな曲を誰に聞かせるでもなく吹く人(時)のオカ
リナは【趣味】だけど、
たとえ規模は小さくても、無報酬でも、いついつにどこで、
誰かに聞いて頂くための演奏(練習)は、【趣味】とは
ちょっと違うな、と常々思っているのね。

じゃあ何ていうのか?ってことになると難しいんだけど
(苦笑)。
アマチュア演奏家っていうのは大げさだし、神様の与えて
くださった仕事って言うのも恥ずかしい。
で、いちばん一般の方々に耳なじみのよい「ボランティア
演奏」という言葉を使うことになるんだけどね。

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というわけで、「舞曲」が【趣味】から【仕事】に昇格する
のはいつのことだろうヽ(。_゚)ノ んばば んばんば (爆)




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