2002年08月18日(日)

地上の天気 晴れ
心の天気  晴れ

おかりなまつりの報告書だよん


やまねこ工房プレゼンツ、「おかりなまつりinとよはし 2002」
は、こじんまりではありますが、無事終了しました。
ありがとうございました!
12:00にスタート、15:40頃、全員合奏でお開きになるまで
の3時間半、ソロ7人、アンサンブル4組のオカばかパワー
あふれるステージとなりました。

トップバッターはわたし(苦笑)。本谷美加子の「ワタボウズ」
をさらっと吹いてあとは司会進行役にへ〜んしん!
次が子やっちのピアノ。とても前日なきながら練習してたとは
思えない、初舞台としては堂々としたもんでした。

この後、ソロ、豊橋オカリナの会、ソロ、じんチャントリオ、
お楽しみタイム(チョキしか出せないアンポン(=^・^=)との
じゃんけん大会!景品は急須やら食器やら、と元手ゼロ)、
オカリなかま豊橋、水平線、そして全員合奏へと続きます。

今回、12時スタートにしたので、時間はたっぷり!
一昨年できなかった「出演者全員へのインタビュー」が実現!
豊橋オカリナの会の皆さんのインタビューが興味深かったの
で、みなさんに紹介できればと、この報告書を書いています。

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豊橋オカリナの会は、オカリなかま豊橋よりも数年早く発足
したグループ。他の多くのグループが「市民講座」や「カル
チャースクール」から発足しているのとは違って、純然たる
サークル。「オカリナをみんなで吹いてみたい」という人が
集う会なので、年齢層は少し高めです。
オカリナ歴は3年くらいが一番多くて、5年以上の方も何人
かいらっしゃいます。

メンバーのみなさんに「どんなきっかけでオカリナを始めま
したか」「どうしてこの会に入りましたか?」と尋ねてみました。
すると、何人かの方が
「新聞にのっていた通信講座で」
とお答えになったのです。(つまり最初の1本はアケタのSF
管だった人が結構多いということですね)
で、ひとりで吹いててもつまらないから、サークルに入って
みた、と。
次に目立った答えは、「メンバーの○○さんの演奏を聴いて、
私も吹いてみたい!と思って」でした。クチコミならぬ耳コミ、
影のスカウトマンが何人もいるなんてうらやましい!

インタビューの最後に、メンバー全員に尋ねました。「いくつ
になっても吹ける限り、オカリナを続けていきたい人?」と。
みなさん即座に「ハイ!!!」と、元気いっぱい手を上げて
下さいました。

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人生の先輩のみなさんが、今日も元気にオカリナ吹いて
いる。。。そう思うと、自分もまだまだ何年、何十年とオカリナ
吹いていけるんだなって幸せな気分になりませんか?

そんなささやかな幸せをかみしめつつも、今回もステージの
楽しさを味わった出演者は、さらなる高みを目指そう!と
思ったに違いありません。(もちろん、その「高み」の種類や
難易度はいろいろだけど)

最後に「ふるさと」と「遠き山に日は落ちて」を全員合奏して
お開きに。
外部のお客様のいない、ゲストはじんチャンだけの(しかも
(=^・^=)に強引に連れ込まれた、ともいう>じんチャン)
こじんまりしたおまつりだったけど、「また次の機会を」と
いう声もどこかからちょこっとは聞こえてきて、感激の
(=^・^=)でした。

じんチャンとのトリオもめっちゃ気持ちよく吹けたしね。
さすが、だてに神出鬼没やってないね〜、じんチャン!

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ちなみに、、、
いちげんさんが入ってきにくいという欠点に目をつぶれば、
生音での演奏が楽しめ、イスのセッティングのいらない
このホール。音響、照明は普通クラス(スタッフ付き)、
午前午後、グランドピアノまでお願いしても1万6千円で
借りることができました。「気持ちいい代」としては、結構
お値打ちかと・・・(苦笑)。
(ふつう、おけいこごとの発表会ともなれば、たとえグルー
プ出演でも8千円位の個人負担が相場だもんね〜)




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